2018/10/11

enPiT特別講義@琉球大学「プロダクトデザインのやり方を体験する〜企画からUX・UIデザインまで〜」

2018年9月14日、文部科学省が推進するプログラム「enPiT」の一環として、沖縄にある国立大学の琉球大学にて、弊社の伊勢川が講師となり特別講義をおこないました。

ドリーム・アーツの伊勢川によるプロダクトデザイン講義

講師はプロダクトデザイン本部の伊勢川

 

「プロダクトデザインのやり方を体験する〜企画からUX・UIデザインまで〜」と題した特別講義では、プロダクトづくりにおいて最も大切な「誰のために何を作るのか」を明確にし、それを目に見える形にするところまでを、講義とグループワークを交えながら体験していただきました。

講師である伊勢川の実体験を交えながらの講義に、当日集まったenPiTに参加する工学部の学生27名も熱心に聞き入っていました。

 

プロダクトづくりの全体像

プロダクト企画についてひと通り体験する内容となりました

 

講義の冒頭で、伊勢川からビジョンに共感を得ることの重要性が語られました。その後、実現したいもの・ことのアイデアを参加者に3コマ漫画で表現してもらい、ビジョンを人に伝えることの大切さと難しさを体験してもらうところからスタート。
個人のビジョンを共有した後はチームのビジョンとしてひとつに絞り、「顧客となるのはどのような人か」「どのような課題やニーズがあるのか」についてディスカッション。チームが提案するアイデアが顧客の課題やニーズに対して「どのような効果・価値・体験を生み出すのか」をまとめていきました。

 

実現したいもの・ことの3コマ漫画を作成

 

ビジョンを形にしていくパートでは、提案する価値のMVP(Minimum Viable Product)を絞り、実用に足る最小限の部分について画面遷移と画面イメージをペーパープロトタイプで作成していきました。

UI・UXデザインについての講義では、UIデザインにおいて大事なポイントのほか、レイアウトやカラーデザインについても実例を交えながら学びました。

 

UIデザインに必要な前提知識

UIデザインに必要な前提知識についても学びました

 

講義開始当初は学生にぎこちない様子も見られましたが、ワークが進むうちに笑い声もこぼれる活発な議論で大変盛りあがりました。伊勢川や運営スタッフと積極的にコミュニケーションをとりながらのワークに取り組む参加者の姿が印象的で、インタラクティブで熱のこもった講義でした。

最後におこなわれた成果発表では、実際にある課題を解決しうるアイデアもあり、伊勢川をはじめ弊社の運営スタッフもたいへん刺激を受けた1日となりました。

 

参加者の声(一部抜粋)

  • 専門用語があまり使われず、親しみやすい講義でした
  • UIにおける、色や配置などの手法が勉強になりました
  • UIについてだけではなく、実際のアイデアを形にすることが学べました
  • カラーデザインとゲーミフィケーションについて印象に残りました
  • プロダクトの発案から情報を取捨選択し、プロトデザインを作りあげるまでの仮定を実際に体験できたのがよかったです

 

プロダクトデザインのワークに取り組む学生たちの様子

ドリーム・アーツグループでは今後も未来のエンジニア育成に貢献する活動を推進していきます。

 

enPiTとは

文部科学省が推進する高度IT人材を育成する産学協働の実践教育ネットワークプログラムです。このenPiTのビジネスシステムデザイン分野に琉球大学は参画しています。ドリーム・アーツのグループ会社であるドリーム・アーツ沖縄がenPiT連携企業として参画している関係で、今回の特別講義が実施されることとなりました。

詳細はこちら:高度IT人材を育成する産学協働の実践教育ネットワーク enPiT

 

講師:伊勢川 暁(いせがわ あきら)

講師:プロダクトデザイン本部伊勢川

 

ドリーム・アーツ プロダクトデザイン本部
金融系のシステム開発を経験後、ドリーム・アーツに入社。業務とつながるビジネスチャット「知話輪®」の立ち上げに従事。

伊勢川プロフィール:https://www.wantedly.com/users/17852396